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飲む酢・デザートビネガー・
沖縄パッションフルーツ
の誕生ストーリー
すっきりと引き締まったトロピカルな味
パッションフルーツの果実酢や果汁のほか、レモンの果実酢などを合わせ、暑さも盛りとなる夏に向けたすっきりと引き締まった酸味と爽快感です。
トロピカルムードを感じられるパッションフルーツの華やかな香りと甘酸っぱさをお楽しみください。
パッションフルーツの香りを引き上げるパッションフルーツとレモンの果実酢
もぎたてのパッションフルーツの香りは抜群で、完熟してから出来る限り早くしぼっていただいた果汁を使用しています。
種の多い実から一粒一粒種を取りのぞいて丁寧に香り高い果汁に仕上げますが、これも大変な作業です。 

そしてその果汁を私どもの工場に移動させて発酵させ、パッションフルーツの果実酢を造り、飲むパッションフルーツの酢に仕上げます。
パッションフルーツの果実酢は、パッションフルーツ果汁が放つ華やかな香りを一層引き立てます。
また、レモンの果実酢も使用し、夏の季節に合わせてすっきりとした酸味のある味わいに仕上げ、パッションフルーツの香りも一層引き上げています。
それはアサンブラージュ(目的とする素材の特長を最大限に表現するために、別の素材を合わせて目的とするその特長引き立たさせる事)の手法で、レモンの果実酢を配合いたしました。

トロピカルムード満載の香りと夏の情熱の息吹を感じていただきながら、是非炭酸水で4倍に薄めてお飲みいただき、暑さの解消にお役立てください。
沖縄県糸満市の生産者の方を訪ねて
沖縄県糸満市を訪れ、パッションフルーツを見て参りました。
生産者の方々と会話をし、生産者の方々の思いを酢に込めさせていただいた商品を皆様にお届けしたいと常に思っています。
特にパッションフルーツは香りに特長があり、夏を代表する香りを放つと言っても過言ではないほどだと思っています。
 その華やかな香りに秘められたルーツを紹介いたします。


パッションフルーツはツル状に育ち、時計の形に似た花を咲かせます。そして、その花から徐々に青い実が生まれ、ツルにぶら下がるようにして熟し、重みが増していきます。すると重みに耐えられなくなったツルが切れ、実は地面に落ちて傷ついてしまいます。 

そこで生産者の方々は、実が熟して重くなる前に収穫し、その実を洗濯ばさみで1つ1つ吊るして、暖かい沖縄の気候の中で追熟させます。
追熟した実は、きれいな緑色から小豆色に変化していきます。

こうして、甘酸っぱくて華やかな香りのパッションフルーツが出来上がるのです。
パッションフルーツの実を割ると、中には沢山の種が入っていてとても良い香りが広がります。
私は、もぎたての甘酸っぱくて華やかな香りを体に染み込ませて帰ってまいりました。

ここからは私どもの出番となります。

おすすめの飲み方や楽しみ方

爽快感を楽しめるように3倍の量の炭酸水で割ってお飲みいただくのがおすすめです。
また、焼酎や日本酒などのお酒に少量入れてもお楽しみいただけます。
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