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飲む酢・デザートビネガー・
果物時計
(沖縄パッションフルーツ
誕生ストーリー
祝・令和元年・数量限定販売
令和という元号がスタートした年に、この新しい時代の始まりをお祝いする気持ちと、どうか健康で健やかな時代となりますようにとの願いを込めた商品を2つご用意いたしました。
 一つは、果物時計の酢(飲む沖縄パッションフルーツの酢)で、もう一つは飲むふじりんごの酢です。

 パッションフルーツは、和名で「果物時計」と申します。
それはパッションフルーツの花が時計の形によく似ていることから付けられた名前です。
 そこで、新しい元号の始まりに「時代を刻む」という想いに「果物時計(パッションフルーツ)」をかけて、「果物時計の酢 限定ラベル(飲む沖縄パッションフルーツの酢)」を数量限定でご用意いたしました。
沖縄県糸満市の生産者の方を訪ねて
沖縄県糸満市を訪れ、パッションフルーツを見てまいりました。
生産者の方々と会話をし、生産者の方々の思いを酢に込めさせていただいた商品を皆様にお届けしたいと常に思っています。
特にパッションフルーツは香りに特長があり、夏を代表する香りを放つと言っても過言ではないほどだと思っています。

その華やかな香りに秘められたルーツを紹介いたします。
パッションフルーツはツル状に育ち、時計の形に似た花を咲かせます。
そして、その花から徐々に青い実が生まれ、ツルにぶら下がるようにして熟し、重みが増していきます。
すると重みに耐えられなくなったツルが切れ、実は地面に落ちて傷ついてしまいます。

そこで生産者の方々は、実が熟して重くなる前に収穫し、その実を洗濯ばさみで1つ1つ吊るして、暖かい沖縄の気候の中で追熟させます。
追熟した実は、きれいな緑色から小豆色に変化していきます。
こうして、甘酸っぱくて華やかな香りのパッションフルーツが出来上がるのです。
パッションフルーツの実を割ると、中には沢山の種が入っていてとても良い香りが広がります。
私は、もぎたての甘酸っぱくて華やかな香りを体に染み込ませて帰ってまいりました。

ここからは私どもの出番となります。


パッションフルーツの香りを引き上げるパッションフルーツとココナッツの果実酢

もぎたてのパッションフルーツの香りは抜群で、完熟してから出来る限り早くしぼっていただいた果汁を使用しています。
種の多い実から一粒一粒種を取りのぞいて丁寧に香り高い果汁に仕上げますが、これも大変な作業です。
そしてその果汁を私どもの工場に移動させて発酵させ、パッションフルーツの果実酢を造り、果物時計の酢に仕上げます。
パッションフルーツの果実酢は、パッションフルーツ果汁が放つ華やかな香りを一層引き立てます。


また、新元号令和元年の記念商品として販売していた果物時計の酢は、パッションフルーツの果実酢のほか、ココナッツの果実酢も使用し、春の季節に合わせて酸味を少し柔らかく仕上げ、パッションフルーツの香りを一層引き上げていました。
それはアサンブラージュ(目的とする素材の特長を最大限に表現するために、別の素材を合わせて目的とするその特長引き立たさせる事)という手法で、当時ココナッツの果実酢を配合しておりました。

この4月の気候の中で、トロピカルムード満載の香りと夏の情熱の息吹を感じていただきながら、新しい時代をお迎えくださいませ。

おすすめの飲み方や楽しみ方

爽快感を楽しめるように3倍の量の炭酸水で割ってお飲みいただくのがおすすめです。
また、焼酎や日本酒などのお酒に少量入れてもお楽しみいただけます。

誕生ストーリーで使用している写真の多くは、酢ムリヱ®が撮影したものです
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