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弁財天
ゆずの果実酢使用
特選味付ぽん酢
誕生ストーリー

酢ムリエが商品に込めた思いや開発に至った背景などをお伝えします。
本ページで使用している写真の多くは、酢ムリエが撮影したものです。

弁財天 ゆずの果実酢使用 特選味付ぽん酢

本商品には、日本三大弁財天のひとつ、厳島弁財天に願をかけた酢酸菌を使用して醸造したゆずの果実酢を使用しています。
弁財天は、七福神の中でも唯一女性の神様で、「美容運・芸術運・財運」をもたらすといわれています。
 
写真は、厳島弁財天を祀っている大願寺に酢の酢酸菌をお持ちして、ご住職の方にご祈祷を受けた時のものです。
皆さまの開運を心よりお祈りする気持ちを込めて本商品をご用意しています。

厳島弁財天に願をかけた酢酸菌で造ったゆず酢の他、本商品には酢としての旨味を引き上げるため、米酢も使用しています。ゆず酢は柑橘果汁の美味しさを爽やかに引き上げます。すだち果汁は爽やかな柑橘の味にジューシー感を与えてくれます。

鍋物や和え物にも合うぽん酢に必要なだしの味を出すためには、羅臼昆布と鰹節からとった一番だしを使用しています。羅臼昆布からとれるだしは、味に厚みがあります。
流通している羅臼昆布の約90%以上が養殖のものといわれていますが、本商品には天然の羅臼昆布を使用することにこだわっています。天然の羅臼昆布は海の底から力強く上に向かって生えてきます。
添加物不使用で、自然の恵みの集合で作る商品だからこそ、弁財天に願をかけたゆず酢を使用しています。
だしの美味しさをぽん酢の中で最大限に表現するための工夫
工場内でだしをとり、すぐにとれたての一番だしに酢を合わせています。昆布とかつおの一番だしはその品質がすぐに変化しやすいのですが、工場内ですぐにそのだしと酢とを合わせることにより、だしの美味しさを出来る限りそのまま保ち、その美味しさをぽん酢の世界の中に引き出せるようにしています。
 

~酢ムリヱの産地訪問記~
限界まで羅臼昆布の美味しさを追求する生産者の方の思いに触れて

羅臼昆布を仕入れようと考えた年、4回産地を訪問し、生産者の方々と交流を重ね、天然の羅臼昆布を仕入れることができるようになりました。
 

羅臼昆布に惹かれたのは、美味しさの他、その美味しさを限界まで引き出そうとひたむきに努力されている生産者の方に出会ったことも大きな理由のひとつです。

お会いした生産者の方は、日光のあたる位置や昆布の状態を確認しながら、昆布に布をかけて、日差しの調整をします。それはまるで赤ちゃんのお世話をしているようで、手間というよりは、むしろ昆布に対する愛情を感じました。

また、昆布を巻物のように一度巻いてから伸ばす作業もしています。昆布を巻いてから伸ばすといつもより旨味やコクがでているように感じる、という昔からの伝統を受けて行っているそうです。羅臼昆布の成長から収穫まで愛情深く、そして美味しさを限界まで引き出そうとする生産者の方々の思いに感銘を受けました。


厳島弁財天に願をかけた酢酸菌が造った果実酢と柑橘果汁の組み合わせ、天然にこだわった羅臼昆布とが織り成す、自然でジューシーな旨味と酸味、香りをお楽しみください。


 

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