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飲む
桃&さくらんぼの酢
誕生ストーリー
皆さまに良いお年が訪れますようにと願いを込めて
2018年の漢字は「災」となりました。もう災害には懲り懲りでございます。そこで私は「桃」から作った酢を、今年のお正月に皆さんにお届けしようと思いました。
 
「桃」は、人間にさまざまな不幸や災いをもたらす邪気を払う食べ物と言われ、中国では昔、不老長寿の薬としても珍重されていたと聞きます。なんと申しましても、桃太郎の話では、桃から生まれた後に鬼を退治してくれています。
 
邪気払いだけではなく、もっとおめでたい感を加えて、新元号がスタートする年を飾りたいと考えました。そこで、桃の酢を「さくらんぼの酢」と合わせてみることにしました。
「さくらんぼ」は赤い宝石と呼ばれ、木にたくさん実をつけることから、実りのある明るい一年になりますようにという、願いを添えさせていただきました。
 
お正月らしく「桃の酢」は10年熟成の「桃の酢」を使用し、不老長寿へ思いを込めました。「さくらんぼの酢」は3年熟成の「さくらんぼの酢」を使用し、酢特有のツンとした角を無くしました。角が取れて、まあるい優しい年になりますようにという新年の願いも込められています。
桃の酢10年熟成、さくらんぼの酢3年熟成
桃を発酵させて造った酢で、桃が熟した時のとろけるような優しいみずみずしい食感を表現することは簡単ではありません。そこで、特別に10年の熟成期間を与えることで酢特有の酸味を抑え、少しでも桃感が膨らむように挑戦してみました。
 
夏のある日、山梨の桃農家を訪れた際に、桃はりんごのように皮ごとかじって、歯ごたえがあるシャリシャリした状態で食べるのもスッキリした酸味を楽しむことのできる桃の美味しさの一つと教えていただきました。
ようやく10年熟成したまろやかな酸味の中感じるほのかな桃の酢の香りに自信が持てるようになりました。
さくらんぼは女性に人気な可愛いイメージを持つフルーツです。山形県の佐藤錦の畑を訪ね、さくらんぼの勉強にも行って参りました。また、何度もさくらんぼの酢を発酵してきました。
 
そのおかげで、桃の酢と相性の良い、ほのかな優しい香りのするまあるい酸味の「さくらんぼの酢」が、熟成3年の末に出来上がって参りました。
 
この2つの酢を合わせてお正月限定商品の飲む酢デザートビネガーに仕上げることが出来たのです。
おすすめの飲み方
水割り
炭酸割り
 
 
誕生ストーリーで使用している使い方の写真は、酢ムリヱ®が撮影したものです
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